富士地区の地域情報誌(Face to Face…
2009年3月から7月のおよそ4ヶ月半、染めた手ぬぐいが、若田宇宙飛行士とともに宇宙ステーションへ行って、帰ってきました。
元理系の研究室にいたことが切っ掛けの一つでした。 軽くて日本的なもので小さくたためるということで、手ぬぐいを持っていくことになり、打ち合わせや制作、NASAでのチェックなどを含めて1年かかりました。
本来帰ってこないであろう手ぬぐいも、若田さんのご厚意で、日本帰還の際にわざわざ持ってきてくれました。今も大事に工房に保管してあります。
フライト証明を作っていただいたおかげで記録として残りましたが、権利等の関係で、写真を載せることができません。実物は、当工房か、市場勇太個展でご覧いただけるかと思います。